【ちばハムの集い2024】会場の様子から

「ちばハムの集い2024」が、2024年2月25日(日)に四街道市文化センターで開催されました。
当日は寒く、あいにくの雨でした。

受付開始頃の「四街道市文化センター」


今回の記事も、文章少なめ、写真多めです。

ジャンク販売出展スペース

年々、出店数・品物の数が少なくなっている感じがします。無線関係以外の売り物も多く見受けられました。 この状況は、ハムフェアも同様です。 今回は、一部のクラブブースでもジャンク品が販売されていました。

 


会場全体の様子 と クラブブースほか

 
受付付近 と 会場全体の様子です。

AKC(アマチュアキットクリエイターズ)のブースが特に盛況でした。

8J150CB/1(千葉県誕生150年特別局)の公開運用が行われていました。
少年がCWで運用している姿を見ました。


ちばハムの集い2024 式典開始直後

 

「オール千葉コンテスト」表彰式 と 記念撮影風景

 
当クラブ会員の2名が入賞しています。県内局「個人局 電信マルチバンド」で、JH1SLC局が第2位になりました。 また、「個人局 電信電話144MHzバンド」で、JE1OOV局が第2位になりました。
今回、JH1SLC局が「ちばハムの集い」で表彰を受けました。 
喜びの受賞シーン と 表彰を受けた入賞者の記念撮影風景です。


お楽しみ抽選会の風景

 


ローカル各局とアイボールQSOをして、楽しい時間を過ごしました。 以上「ちばハムの集い」のレポートでした。[管理人より]

 

第38回オール千葉コンテストの結果

2023年10月15日(日)に
「第38回オール千葉コンテスト」が行われました。

 
今回は、都合によりクラブ参加は中止となりました。


しかしながら、「個人のコンテスト参加」をクラブとして推奨していました。 一部のクラブ員が千葉コンに参加しました。
千葉コンの話題は、すでに「とうが立った」感じですが、ご容赦ください。 入賞者は「ちばハムの集い2024」で表彰されます。

「2023千葉コンテスト結果 県内局」
(2023.12.28発表)によると、

 
JH1SLC局は、【県内局】個人局 電信 マルチバンド C-CWで、 第2位 の好成績でした。


また、JE1OOV局は、【県内局】個人局 電信電話 144MHzバンド C-144で、こちらも 第2位 の好成績でした。

JH1SLC局・JE1OOV局 おめでとうございます。🎉

蛇足ですが、クラブ員では JO1ECR局 が、【県内局】個人局 電信 マルチバンド C-CWで、13位となっております。

 


JARL千葉県支部発表の「2023千葉コンテスト結果 県内局」

 
2023千葉コンテスト結果 県内局


なかなか、1位を取るのは難しいそうです。 2022年(第37回)では、クラブ参加で惜しくも2位でした。 個人参加でも、さらに上を目指していければと思います。 [管理人より]
 

【ちばハムの集い2023】会場の様子から

今回は、管理人が「気になった物」をご紹介します。

 
「ちばハムの集い2023」が、2023年2月12日(日)に四街道市文化センターで開催されました。
ちばハムの集いは、新型コロナの影響で、3年ぶりの開催です。
主目的は「QSLカードの転送受付」への提出ですが、以前から所属している「船橋市アマチュア無線クラブ」ブースへの顔出し、お楽しみ抽選会など楽しんできました。 今年は、JH1SLC 高野さんと時々合流しつつ楽しみました。

四街道駅 と 四街道文化センター


参照リンク
<3年ぶりの開催、400人以上が来場>写真で見る! 2月12日(日)に行われたJARL千葉県支部主催「ちばハムの集い2023」写真リポート | hamlife.jp


今回の記事は、文章少なめ、写真多めです。

ジャンク販売出展スペース

前回と比べると、出店数も品物の数も少なく感じました。多くの方が時間をかけて品定めしつつ、購入している姿が見られました。 すれ違うのも大変な混み具合でした。

 


会場全体の様子 と クラブブースほか

 
会場全体の様子です。

「上総マイクロウェーブクラブ」のブースです。 船橋市アマチュア無線クラブ会員のKevin Millerさん(JJ1PJI) と、兄弟のハワイから来た、Michael C Millerさん(KH6ML)が興味深げに見学されていました。(Hamlife.jp情報) マイクロウェーブのSDR無線機などが展示されていたようです。
参照リンク
「ちばハムの集い2023」行ってきました : 無線が趣味 de JG1LMK


「四街道アマチュア無線クラブ」「船橋市アマチュア無線クラブ」「ナガラヒルズグループ」「東京湾ハムクラブ」「ハムのラジオ」のブース


販売店・企業の出展スペース

 


午前中の「JARL会長 高尾氏」の講演風景

 


ちばハムの集い2023 式典開始直後

 

「オール千葉コンテスト」表彰式 と 記念撮影風景

 
「社団局 電信電話部門」第1位のJO1YYP 喜びの受賞シーン と 表彰を受けた入賞者の記念撮影風景です。

お楽しみ抽選会の準備風景

 


3年ぶりの「ちばハムの集い」以前と変わらぬ顔ぶれで、皆さんお元気そうでした。 例年より参加者は少なめだったようですが、盛況でした。
ジャンク市では、DC/ACインバータを購入しました。 移動運用など車でAC100Vが使えると便利そうです。
「オール千葉コンテスト」は、惜しくも入賞を逃しましたが、今回、表彰式を見て「将来壇上に立てるようにと」思いを新たにしました。
いろいろな方々と、お話しできて楽しかったです。 帰りは、JH1SLC 高野さんの車で送っていただき、話をしながら帰ってきました。 来年も参加できたらと思います。
「おたのしみ抽選会」は、かすりもしませんでした。残念。 [管理人]

P.S. 当日は、春のような暖かさでした。 屋外で軽い昼食を済ませ、持ってきたハンディー機でCQを出してみました。 2局の方と交信することができました。Hamlife.jp情報によると、ジャンク市に出店していた富里市の局が記念局を運用していたそうです。 残念ながら気づきませんでした。 こうした場で、記念局のPRをしてもよかったのかなぁと後になって思いました。 🙂

ハムログ・グーグルドライブの会員講習会

会員講習会「ハムログ・グーグルカレンダー・グーグルドライブの使い方」が開催されました。

2023年2月5日(日)13:00~16:00まで、「小金原市民センター」2階会議室で開催されました。 

当日は、晴れ。 10人以上の参加者が見込まれるため、駐車場に車が止められるか心配ではありましたが、開催時刻には参加者すべて駐車もできました。 2階は図書室も開館しています。夜の定例会とは違い、他のサークルに参加される方を多く見かけました。

クラブ員が、このような「講習会」目的で集まるのは初めてです。 

    これまでの経緯

  • 令和元年(2019年)6月から12月末まで運用された8N1MRC「松戸アマチュア無線クラブ60周年記念局」では、「運用予定のお知らせ」をグーグルカレンダーで行いました。 この運用予定カレンダーは、ログの確認等に役立ちました。
  • 「このカレンダーを多くのクラブ員に利用してもらい、将来行われる「記念局」の運用で使ってもらおう」と企画されたのが、令和2年(2020年)11月の定例会に開催された「ハムログ・グーグルカレンダー・グーグルドライブ」の説明会でした。 当時は、ハムログで何ができるか? グーグルカレンダーって何?というレベルの説明会程度のものでした。
  • 今回の講習会は、令和5年(2023年)1月から12月末まで運用する8N1MTD「松戸市市制80周年記念局」に参加するために必須のスキルを身に着けてもらおうということで、1歩進んだ内容になっています。 
    令和2年当時の説明会では、「ハムログへの入力」や「グーグルドライブでのデータ共有」など、連動してできるか不明な点もありました。 8N1MTD「松戸市市制80周年記念局」を運用にあたり、椿会長はじめ、他役員が、様々な環境整備・運用手順などを整えてきました。 そこで、記念局運用を希望するクラブ員対象に講習会を開催することになったのです。

 


会員講習会の内容

  • 「記念局運用のログ管理の流れ」と題して、カレンダーの入力 ➡ 共有フォルダーからCSVマスターデータのダウンロード ➡ CSVマスターデータをハムログに読み込む ➡ 記念局を運用する ➡ マスターデータへのログ追加 ➡ 運用後にCSVマスターデータを共有フォルダーへアップロード 以上の流れの説明
  • 椿会長による、一連の作業の実演
  • PC操作に慣れていない会員に、比較的詳しい会員が操作を教える機会を設けました。「マンツーマン形式」で行いました。 会員各々が、ノートPCを使い、実際にハムログ入力・カレンダー入力・共有フォルダーからのダウンロード・共有フォルダーへのアップロード等をして操作の手順を体験してもらいました。 これらの体験をもとに、後日作成した資料を参考にしながら、操作に慣れてもらおうと思っています。

会員講習会の風景

講習会開始直後のメンバー
市民センターのFree Wi-Fi の登録・設定などを行っています。 今回、参加者は実際にPCをインターネットに接続して操作します。

プレゼンの様子
「記念局運用のログ管理の流れ」を JO1ECR 白船 が説明。 
続いて、JE1OOV 椿会長 による、「一連の作業の実演」が行われました。 ハムログの入力時には、Time.is による、正確な時間の確認が大事なことを学びました。

操作手順の体験の様子

参加人数は、11名 JA8GY/1・JA1DVE・JA1LNQ・JA1NAM・JE1OOV・JH1ESR・JH1SLC・JJ1QBB・JL1BRM・JQ1DDT・JO1ECR

講習会の終了時刻 16:00 ギリギリまで、ノートPCを開いて、皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました。 
サポートに回っていただいた、JH1SLC局・JJ1QBB局 ありがとうございました。 終了間際は、慣れないPCの操作で、皆さんお疲れのようでした。
覚えることが多くて大変でした。 皆さんお疲れさまでした。


[ホームページ管理人より]

  • 会員講習会「ハムログ・グーグルカレンダー・グーグルドライブの使い方」に参加された各局、お疲れさまでした。
    当日行った講習内容を復習できる資料を、なるべく早くアップロードしたいと考えています。 場所は「会員向けスペシャルコンテンツ」内で限定公開いたします。 出来上がったら「メーリングリスト」等でお知らせいたします。 しばらくお待ちください。
  •  

  • 令和5年2月11日から、記念局の運用周波数帯に1200MHz帯が追加されました。 今回の講習会を機に、いままでより多くのクラブ員が運用に参加すると思われます。 今後ともよろしくお願いいたします。
  •  

  • さて、会員講習会終了後に、「オール千葉コンテストの祝賀お茶会」が、市民センターとなりの「華屋与兵衛」で行われました。
    オール千葉コンテストへのクラブ参加は、おそらく初となります。(数十年前とかにクラブが千葉コンに参加したか?過去の記録がないので不明です。)
    一昨年は、悪天候だったため参加を断念しましたが、昨年10月16日開催の「第37回オール千葉コンテスト」には参加することができました。
    2023年1月23日に結果が発表され、「第2位」になりました。
    好結果だったことと、お疲れ様の意味を込めて「祝賀お茶会」をすることになりました。 参加人数は、4人 JH1SLC・JH1ESR・JQ1DDT・JO1ECR が参加しました。 コンテストの反省、今後の方向性、記念局の運用について、喧々諤々しました。 お茶会は18:30ごろお開きとなりました。
    JH1SLC 高野さん 千葉コンテストでは、小屋と設備を貸していただきありがとうございました。 おかげで2位になることができました。 (クラブが参加した「社団局 電信電話部門」は、エントリー局が5局しかなく、残念ながら「2位」でも入賞の基準に達しませんでした。) 皆さんと力を合わせて、次回は入賞を目指したいと思います。

 

第37回オール千葉コンテスト移動運用

JA1YGT「松戸アマチュア無線クラブ」は、2022年10月16日(土)流山市 某所で、「第37回オール千葉コンテスト」参加しました。

 
昨年は、残念ながら天候が悪く、参加を見合わせた「オール千葉コンテスト」です。

今回は、会員の「JH1SLC 高野さん」の厚意により流山市にある「小屋」をお借りすることができました。
高野さん、場所の提供ありがとうございます。 感謝申し上げます。 
高野さんによると「皆さんが不快な気持ちにならないように掃除やアンテナなど整備をしていました。」 ということです。 
お手数かけて申し訳ないです。 またお気遣いありがとうございます。 
おかげで、気持ちよくオペレートすることができました。 天候に心配することなくオペレートに集中することができました。
クラブを代表して御礼申し上げます。

千葉コンテストの運用計画は、椿会長と、三根さんと、高野さんの3名で練られました。


以下は当日の様子です。 「HP担当 JO1ECR 白船」目線で、レポートいたします。

コンテスト開始前の様子から

10月16日(土)は、曇りがちながら、まずまずの天気でした。 参加者は、現地11時30分頃集合です。
「JO1ECR 白船」は、最寄りの「江戸川台駅」まで行き、「JH1ESR 三根さん」に車で迎えに来てもらいました。 三根さんには、帰りも駅まで送ってもらいました。 ありがとうございました。

駅から数分の場所に、高野さんの「流山の小屋」があります。 周囲は開けていて、流山の倉庫群が遠くに見えます。

「JO1ECR 白船」が現地に到着した時にはすでに、皆さん到着していて機材のセッティングをしていました。

無線機のセッティング風景

参加メンバーについて

現地に集まったクラブ員は、7名(JH1ESR・JH1HRC・JH1SLC・JE1OOV・JJ1QBB・JQ1DDT・JO1ECR )
実際にオペレートに参加したのは、そのうちの5名です。 
JH1HRC局は、都合の為、短時間の顔出しのみで、残念ながらオペレートせず途中で帰宅されました。
JQ1DDT局は、最後までいらっしゃたのですが、主に見学されていました。 また短時間でしたが、ゲストの7N3GOT局が、見学にいらっしゃいました。

お菓子や水等 差し入れをしてくださった皆様に感謝申し上げます。

オペレートの担当は、開始当初は椿会長から大体指示されたのですが、結局はオペレーター任せとなりました。
「JO1ECR 白船」は、CWもやるよう言われたのですが、受信に自信がないためCQを出すことが出来ず、呼びに回っても局数を稼ぐことができないと思い、比較的慣れている430MHzFMの電話中心にオペレートしました。

「CTESTWIN」導入について

今回は、コンテストログソフト「CTESTWIN」を導入しました。 ほぼ一人に一台PCが割り当てられています。 
フィールドデーコンテストの時は、hamlog を使いましたが、重複チェックが「CTESTWIN」では、より分かりやすかったです。 入力箇所も少なく入力しやすかったです。  
「JO1ECR 白船」は、電話(フォーン)のみ担当しましたが、何とかオペレートとログ入力を両立することができました。 ただ短時間のコンテストならばよいのですが、長時間のコンテストでは集中力が切れそうです。

電話での入力を体験して思ったことは、電信で電子ログをとりながらオペレートするには、余計慣れが必要だなと実感しました。 
「JE1OOV 椿会長」と「JH1SLC 高野さん」は、コンテストのベテランなので、電信でのオペレートと電子ログの入力が両立出来ていて、すごいなと感心いたしました。

オペレーターの担当バンドについて

「JH1ESR 三根さん」は、マイペースでHFローバンドの電信をオペレートしていました。 今後のコンテスト対策で、バンドパスフィルター(BPF)のテストも兼ねてやっていたようです。 
「JJ1QBB 梅沢さん」は、主に50MHz・144MHzSSB 電話でオペレートされていました。 CQでパイルアップになると、電子ログの入力に苦労されていました。
「JH1SLC 高野さん」は、主にHF7MHzCWでパイルアップを裁いていました。 「CTESTWIN」の使い方を熟知していらっしゃるので、機能をフルに生かしながらのオペレートです。
「JE1OOV 椿会長」は、HFハイバンドと50MHzでCWとSSBを担当されていました。 コンディションがあまり良くなかったようです。

現地には来れなかった「JA1VYP 西田さん」「JL1BRM 高澤さん」とも、交信することができました。

オール千葉コンテストに参加の意義

「多くの局から呼ばれる(パイルアップを)体験し、交信を楽しみましょう」という目的で、オール千葉コンテストに参加しました。 
楽しみながら、のんびり交信するかと思いきや、皆さん、結構真剣にオペレートされていました。

12:00~18:00まで、集中力が落ちて途中休み休みでしたが、最後の最後 17:59 までオペレートすることができました。 交信していただいた各局、ありがとうございました。

オペレート風景 と 休憩風景

コンテスト終了して

「CTESTWIN」導入のおかげで、「コンテストログ」をスムーズにまとめることができました。 今回のコンテストは、高野さんの小屋をお借りすることができたので、アンテナの設置・撤収作業が無く、電源・天候の心配もすることなく、オペレートするには最高の環境でした。 そのおかげで、思ったより好成績だったようです。 JARL千葉支部より発表されるクラブカテゴリーの順位が楽しみです。


 

第37回オール千葉コンテスト(JARL 千葉県支部主催)
JA1YGT/1は、「社団局 電信電話部門」に参加しました。

2023年1月23日に結果が発表され、
第2位
になりました!

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