2並び記念交信会でした

2022年2月22日 記念QSO開催の予定
22時頃に144.74MHz FM を
ワッチしてみよう!

 

クラブの皆さん
20220223

JH1ESR 三根

 
突然のゲリラ企画でしたが、年月日時分の2並びに気が付いてお声がけしました。

昨晩は、夜更かしした、JO1ECR、JA8GY、JQ1DDT、JA1NAMと、JH1ESRの5局で本当に22時22分に交信したんです。

参加局は、記念にラウンド各局へQSLを発行してください。


屁理屈ですが貴重なカードを私も頂けるので喜んでいます。
通常の記念QSLはいくらでもありますが、年月日時分の数字並びはチャンスは殆どないのですね。

 
21世紀までしか生きられない者にとっては、今年2回チャンスがあって、桁数の多いのは昨日1回しかチャンスはありませんでした。それでも完璧な数字並びになることはないのですけれど、可能な並びの一番は2なんですね。

1、2,3、4,5,6,7,8,9,0の内で0はカウントしません。3以降の並びは10世紀までに終わり、もうありません。
3の並びは、1300年先の3333年3月3日しかないのです。

ならば、1は12世紀に完璧には4回、桁数の一番多いのが、1111年11月11日、の8桁ですが、時分を入れれば、11時11分の12桁です。
0が入る場合は、1101年、1110年、短いのは1001年1月1日です。

さて、2と言えば、10世紀までに、2年、22年、222年までは完璧な並びが各年2回ずつ6回ありましたが、2000年以降では、2222年2月2日と22日の2回だけしかなく200年先までありません。

3に至ってはあと2300年もないのです。 

ならばと2を思うと並ぶ可能性は、2022年2月2日と2月22日だったんですね。0が入りますが、桁数の多い22日を選んで0一つはおまけしてもらいましょう。 
これが年月日の2の数字並びでは1111年11月11日から910年と2か月11日かかって0一つありの2並びになったのです。2が6桁です。
もともと1は他の数字よりも1桁余分に出来るので、実質1桁差で勘弁してもらいます。
それで22時22分の交信会として苦し紛れ?の10桁にするわけですよ。


数あるQSLカードの内でも、2022年2月22日のカードは昨日交信した方だけが得られ、ましてや22時22分の交信カードはごく少数の方のみでしょう。 唯の遊びとは言うものの、考えればとても貴重な交信証になるわけですね。

大OTでも,大DXサーでも持っていないのですよ。
惜しかったのはARRL-CWが22日だったら、記念日好きなアメリカ人がしゃれたカードを作っただろうと思うのですね。

もっと早く気が付けば、YGT主催のイベントとして企画すればよかったのにと今日になって思いました。 たった一日だけのイベントでも、遊び心のある方は賛同してくれたのではと、ちょっと残念ですね。

松戸クラブは面白いなと思ってもらう良いチャンスだったのに!
済みませんでした。

暇つぶしの一文でした。  三根

 


 

コメントを残す